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令和6年2月7日(水)研究成果発表会を開催します!


宮崎県工業技術センター・宮崎県食品開発センターでは、県内の工業振興、発展のために、日々研究開発を行っています。この成果を広く県民の皆様に知っていただき、ご活用いただくため、研究成果発表会を開催します。
今回は、企業等と共同で実施した研究や当センターが独自に取り組んだ研究の成果の発表に加え、当センターの施設や研究機器等をご覧いただく見学会を開催しますので、ふるってご参加ください。

開催概要

令和5年度
宮崎県工業技術センター・宮崎県食品開発センター 研究成果発表会

開催日時

令和6年2月7日(水)

見学会:午後1時10分から午後1時40分まで

発表会:午後2時から午後5時まで

発表内容

共同研究発表・センター研究発表 14:00 ~

トンネル覆工コンクリートの背面空洞を検出する地中レーダーの開発
概要
インパルス方式地中レーダーを開発し、トンネル覆工コンクリート背面空洞の有無の判別を可能にした。
発表者
株式会社都城技建コンサルタント 技術管理部長 佐土原 裕一
工業技術センター 機械電子部 主任研究員 小田 誠
焼酎粕を用いた微細藻類の大量培養およびDHA含有油脂の生産
概要
焼酎粕を栄養源としたラビリンチュラ類の大量培養法およびDHA含有油脂の生産技術について紹介する。
発表者
工業技術センター 資源環境部 主任研究員 堂籠 究
W/Oエマルションの無希釈粒径測定
概要
油中に分散した水滴のサイズを簡便かつより正確に測定するため、測定中の経時変化を抑えた手法を検討した。
発表者
工業技術センター 材料開発部 主任技師 田上 兼輔
畜産副生物を活用した発酵調味料の開発
概要
食用としての利用率の低い、牛および豚の畜産副生物を用いた発酵調味料の製造方法について検討を行った。
発表者
食品開発センター 食品開発部 技師 有簾 真奈美
県内微生物資源の保全~蔵付き醤油乳酸菌~
概要
県内の微生物資源保全の観点から、醤油製造場から蔵付き乳酸菌を分離、選抜し、保存する取組について紹介する。
発表者
食品開発センター 応用微生物部 主任技師 福良 奈津子

ポスター発表 16:00 ~

  • 宮崎本格焼酎味わいマップのデザイン開発(企画・デザイン部)
  • デザイン支援事例(企画・デザイン部)
  • バイオマス燃焼時に発生するクリンカの焼結程度定量に関する研究(資源環境部)
  • 油中ナノ粒子分散体の高濃度化へのアプローチ(材料開発部)
  • 多目的X線回折装置の測定事例紹介(材料開発部)
  • 生産性向上を目的とするIoT等先端技術導入支援の取り組み
    ~先端技術研究開発促進・人材育成支援事業~(機械電子部)
  • 振動試験機を用いた輸送環境試験事例の紹介(機械電子部)
  • ランドセル荷重負担軽減装具「ランカル」の製品開発(機械電子部)
  • 賞味期限延長に向けた油調菓子の長期保存試験(食品開発部)
  • 搾汁方法の異なる果汁ブレンドによる「飲みやすさ」と「日向夏らしさ」を両立した日向夏飲料の開発(食品開発部)
  • 炭酸飲料製造装置を使用した新商品開発支援事例について(応用微生物部)
  • 機能性成分高産生乳酸菌の実用化に向けた研究(応用微生物部)

見学会

日時①化学・分析コース②機械・電子コース③食品関連コース
13:10

13:25
微小領域元素分析装置の紹介振動試験機の紹介食品製造機器の紹介
13:25

13:40
特許技術「油中ナノ粒子分散体の製造方法」の紹介EMC支援技術の紹介炭酸飲料製造装置の紹介

お問合わせ先

(企画・デザイン部)
 電話 :0985-74-4311
 FAX :0985-74-4488
 mail:mitc-mfdc@pref.miyazaki.lg.jp
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