宮崎県食品開発センター

フード・オープンラボ

フードオープンラボ

 「フード・オープンラボ」は、企業や農業者等が新たな商品開発にチャレンジするために、試験的な加工製造ができる施設です。

 許可施設を持たない食品加工業者・生産者等が、営業許可を取得※1し、開発した新商品の試験製造・販売を行うことができます。※2また、小ロット製造に適した施設規模で、衛生管理のレベル向上を目指したHACCP手法の実地体験も可能です。
 ※1 営業許可の取得には、保健所への申請が必要です。
 ※2 試作製造期間は基本的に2週間以内です。スケジュールにつきましては、ご相談ください。

このようなことでお悩みの方々に

  • 商品開発のために試作を重ねたが、許可施設がないため販売ができない…
  • 食品製造業に新規参入したいが、食品加工の経験もなく、いきなりの施設整備は不安…
  • 既に食品製造業を営んでいるが、衛生管理・品質管理が不十分で、取引拡大が困難… など

作業室区分

  • 原材料処理室
     各製造室での加工に用いる原材料のカット、搾汁、ブランチング処理などを行うことができます。
  • そうざい・ソース等製造室
     そうざい・ソース類を製造することができます。また、容器包装され、加熱殺菌された加工食品(レトルト食品や缶詰など)やドレッシング・たれ類、冷凍食品などを製造することができます。
  • 清涼飲料水製造室
     原材料処理室で搾汁した果汁・野菜汁などを使ったジュース、炭酸飲料を製造することができます。
  • 製菓・製パン室
     クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子、プリンやゼリー、各種パンなどを製造することができます。

問い合わせ先

担当部 食品開発部
TEL 0985-74-2060
FAX 0985-74-4488
e-mail mitc-mfdc@pref.miyazaki.lg.jp
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