宮崎県食品開発センター

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食品開発センターについて

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概要

 宮崎県食品開発センターは、食品製造業を技術的に支援することにより、県内フードビジネスの振興を図ることを使命とし、各種の食品技術に関する 「研究開発業務」に加え、 工業相談・技術指導依頼試験設備使用、企業訪問等の「技術支援業務」を実施しています。
 また、試験的な商品の製造・加工ができる「フード・オープンラボ」や、食品の官能評価を行う「おいしさ・リサーチラボ」を整備しております。

食品開発センターの業務

技術支援業務
① 工業相談・指導
 各種工業相談への対応及び技術指導を行う
② 依頼試験
 各種の分析及び試験を行う
③ 設備使用
 設備の開放を行う
④ 企業訪問
 産業ニーズの収集やセンター保有技術の普及等を目的に企業を訪問する
⑤ 酵母の分譲
 センターが開発した焼酎用酵母の分譲を行う
⑥ 技術者研修等
 研修生の受入れ、研修会開催などを行う
⑦ 講師等派遣
 関係団体等へ講師等を派遣する

研究開発業務
① 経常研究
 センターが単独で実施する県内産業の将来を見据えた基盤技術の開発
② 共同研究等(県単共同研究・外部資金導入研究)
 センターの基盤技術を活用し、事業者と共同で実施する新商品・技術の研究開発

組織

 所長
 管理課
 企画・デザイン部
 食品開発部
 応用微生物部

 ※ 宮崎県工業技術センターと兼務

沿革

昭和23年(1948年):  
宮崎県工業試験場設立(宮崎市西丸山町)。製造化学部(食品部門)を置き、業務開始。

昭和46年(1971年):  
工業試験場を宮崎市恒久に移転し、有機化学部(食品部門)に改称。

昭和57年(1982年):  
有機化学部を食品部に改称

平成3年(1991年):  
食品部を発展的に解消し、宮崎県食品加工研究開発センターを設立。

平成10年(1998年):  
12月1日、現在地(現:宮崎市佐土原町東上那珂16500-2)に新築移転し、宮崎県食品開発センターに改称。

平成11年(1999年):  
4月1日、組織の機構改革が行われ、管理課、研究企画班、食品開発部、応用微生物部に再編成。

平成19年(2007年):  
4月1日、組織機構を一部改正し、管理課、企画・デザイン部、食品開発部、応用微生物部の1課3部体制となる。

表彰実績

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