「おいしさ・リサーチラボ」は、食品の官能評価を適切に実施するための施設です。官能評価により、自社商品の特徴や他社商品との違いなどを客観的に評価し、商品開発・改良等を後押しします。
官能評価とは
官能評価は、ヒトが食品を味、食感、香り等を五感で感じ取って評価する手法で、どのような食品が好まれるかを調べる嗜好型官能評価と食品の特徴や食品間の違いを評価する分析型官能評価があります。”ヒトが食品を食べてどう感じるか”を知るのに最も効果的な手法であり、品質管理のほか、商品開発や商品の差別化などに活用されています。
施設の特徴
官能評価を適切に実施するためには、様々な試験条件を整える必要があります。
「おいしさ・リサーチラボ」は、試験条件をコントロールするため、国際基準であるISO8589(官能分析-試験室の設計に関する一般指針)の規格に準拠して設計されています。
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