JKA設備・機器のご案内

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令和5年度導入機器

 令和5年度に、公益財団法人JKAの補助を受け導入した機器をご紹介します。


 当センターでは、公益財団法人JKAによる機械振興補助事業(公設工業試験研究所等における機械設備拡充)により、様々な機器を導入しております。

 補助事業の概要

 宮崎県内の中小ものづくり企業等に対する技術指導等に必要な機械設備の拡充強化のため、「炭素硫黄同時分析装置」を導入しました。

 予想される事業効果

 本補助事業を活用した機器整備により、当センターにおける技術指導の体制・機能が強化され、県内ものづくり企業からの相談に対して迅速かつニーズに沿った高度な技術指導の実施が可能となります。
 また、企業の技術力向上や新製品の開発等に有効に活用されることにより、本県の産業振興及び中小企業の発展が図られます。

 本事業により導入した設備
炭素硫黄同時分析装置

炭素硫黄同時分析装置

メーカー
株式会社堀場製作所
型式
EMIA-20E
仕様・性能
測定方式:高周波誘導加熱燃焼-赤外線吸収法
測定範囲:炭素(C) 0.6ppm ~ 10%
     硫黄(S) 0.6ppm ~ 1%
オートサンプラー附属(20検体分)
用途
 本装置は、鉄鋼、非鉄金属、セラミックス、化学材料、電子材料等に含まれる炭素と硫黄、それぞれの量を正確に測定できる装置であり、JIS(公定法)に準拠した定量分析が可能です。
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