宮崎県食品開発センター

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惣菜であったゴボウチップスからスナック菓子「ゴボチ」への展開

課題について

惣菜として販売していた当時は消費期限が2日間と短く、県外流通させるためには、保存性を向上する必要がありました。油の酸化による劣化が懸念されたので、商品の酸化をできるだけ抑えられるような加工工程、包装形態にすることが課題でした。

対応・結果について

加工工程を変えることでゴボウチップスの水分量や油分量を変えて保存試験を行い、最も油の酸化が抑えられた条件を採用しました。また、外からの酸素の侵入を防ぐためにガスバリア性の高い包材を用い、さらに、袋の中の酸素を取り除くために脱酸素剤を封入した結果、6ヶ月の賞味期限をつけることが可能となりました。

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